化学
高校生
解決済み

高校化学 混合気体

下の写真についてです
(1)の解説についてです。
ボイルの法則を使うとあるのですが、この法則のイコール関係は、この問題のように異なる気体同士でも成り立つのでしょうか?
成り立つとしたらその理由を教えていただきたいです

よろしくお願いします

図のように, 3.0Lの容器Aに2.0×105Paの窒素を, 2.0Lの容器Bに1.0×10 Paの水 素を入れ, コックを開いて両気体を混合した。 温度は常に一定に保っておいた。 混合後 の気体について,次の各問いに答えよ。 (1) 窒素の分圧は何Paか。 (2) 全圧は何Paか。 (3) 各気体のモル分率はそれぞれいくらか。 (4) 混合気体の平均分子量はいくらか。 解説を見る 考え方 (1) 混合後の気体の体積は, 3.0L+2.0L=5.0L である。 (2) ドルトンの分圧の法則から, P=PN2+PH2 (3) 分圧=全圧×モル分率から, モル分率= 成分気体の分圧 混合気体の全圧 (4) 平均分子量 M は各成分気 体の分子量×モル分率の和で求 められる。 N2 の分子量は28, H2 の分子量は2.0である。 A 3.0L コック (原子量) H=1.0 N=140=16 B 2.0L (1) ボイルの法則から, 窒素の分圧 PN2 は, P₁V₁ 2.0×105 Pa×3.0L V2 = PN2= 5.0L (2)同様に,水素の分圧 PH2 は, PIV1 1.0×105 Pa×2.0L PH2= V2 5.0L したがって, 全圧は, P=PN2+PH=1.2×10 Pa+4.0×10'Pa=1.6×105 Pa = -=1.2×105 Pa -=0.75 •=4.0×104 Pa 1.2×105Pa (3) N2.... 1.6×105 Pa (4) M=28×0.75 +2.0×0.25=21.5=22 H2…... 4.0×10' Pa 1.6×105 Pa =0.25

回答

✨ ベストアンサー ✨

ボイルの法則を使うとあるのですが、この法則のイコール関係は、この問題のように異なる気体同士でも成り立つのでしょうか?
>同じ気体で成り立ちます。異なる気体では使えない。
だから、解説では、窒素について、>3L→5Lになった体積変化の場合をボイルで計算しています。だから、この式には、混合気体で入った、異なる気体の水素は入っていません🙇

奏音

ありがとうございます!

3Lの空気を5Lの容器に入れると5Lになるということでしょうか?
理解力なくてすみません
もし可能でしたら教えていただきたいです
よろしくお願いします

🍇こつぶ🐡

3Lの空気を5Lの容器に入れると5Lになるということでしょうか?
>3Lの窒素を5Lに入れる。
窒素だけでボイルを使う。

2Lの酸素が5Lに入る。

この問題に、空気が入っているとはどこにも書いていない。

窒素を5Lに、酸素を5Lにし、それぞれの分圧が変化する。その合計が全圧。

繰り返しになりますが、ボイルは同じ気体での、圧力×体積が反比例するという式です。だから、窒素だけで使ってます。(1)は窒素の分圧を聞いているから、窒素を求めた。もし、酸素の分圧を聞かれたら、同様に酸素だけでボイルを使う🙇

🍇こつぶ🐡

↑の文章、空気につられて酸素にしちゃった。
酸素は入っていない。水素にしてね。

多分、混合気体での分圧計算が理解出来ないみたいだから、補足すると、

窒素と水素が混じっても、温度一定なら、それぞれの気体の分圧は変わらないから、窒素と水素を混合でボイルは使えないから、別々に気体それぞれを計算する🙇

奏音

ご丁寧にありがとうございました!

🍇こつぶ🐡

いえいえ🙇

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