化学
高校生
解決済み

化学の実験、中和滴定を行ったのですが、
最後の考察の部分の結果から考えを書くというものと、
実験値とラベルに記載されている値との比較
が結果をみてもわからず教えていただきたいです。

15.92-22,98 結果 1. 測定結果を次の表1にまとめる(失敗した測定結果も書いておくこと)。 7.06 誤差が 0.5mL以内の3回のデータで、用いた水酸化ナトリウム水溶液の体積の平均値 (mL)を求める。 表. 滴定に用いた水酸化ナトリウム水溶液の体積 滴定前の水酸化ナトリウム 滴定後の水酸化ナトリウム 水溶液の体積 (mL) 水溶液の体積 (mL) 失敗 ま敗 測定回数 1回目 2回目 3回目 4回目1 0.59 8.29 15.98 0.31 7,98 ) 8.29 15.98 23.38 7.98 ) 15.92 10,15: 水酸化ナトリウム水溶液の滴下量 (mL) ①7.7 + 7.69 7.4 ③7.65) 5回目 7.94 平均 3.063 7.68 15 2. 中和の量的関係を利用して、10倍希釈した食酢中の酢酸のモル濃度 (mol/L) を求める (有効数字3桁)。 3. 希釈前の食酢中の酢酸のモル濃度 (mol/L) を求める (有効数字3桁)。 4. 希釈前の食酢中の酢酸の質量パーセント濃度(%) を求める。 食酢の密度は1.01g/mL とする ( 有効数 字2桁)。 考察 自分の実験結果について、 自分の考えを書く。 食酢中の酢酸の質量パーセント (%) の実験値と、食酢のラ %] との比較は必ずすること。 ベルに記載されている値〔 4.2
2022年度 1年化学基礎実験 中和滴定 水酸化ナトリウムと酢酸の場合 目的 中和の量的関係を利用し、 濃度既知の水酸化ナトリウムを用いて食酢中の酢酸の濃度を求める。 原理 次の内容を調べ、簡単にまとめておく。 1. 中和という化学反応について(実験でおこる反応の化学反応式も含めること) 2. 中和点で成り立つどのような関係を利用して食酢の濃度を求めるのか 3. 共洗いする理由と、 共洗いする必要のある実験器具について 4. 本来は、予め水酸化ナトリウムを評定しておく必要があるが、 それはなぜか (なぜシュウ酸が適し ているのかについても述べる) D 準備 試料・試薬 食酢、 0.100 mol/L水酸化ナトリウム水溶液 (調製済)、 フェノールフタレイン溶液 器具 ビュレット、100mLコニカルビーカー×3、10mL ホールピペット×2、安全ピペッター、 100 mL メスフラスコ、50mL ビーカー(廃液用)、 30mL ビーカー (純水)、20mL ビーカー(食 酢用)、駒込ピペット、スターラー、撹拌子、ビュレット台、ピペット立て、保護メガネ 操作 k!①食酢を20mL ビーカーに移し、食酢 10mL を食酢用ホールピペットと安全ピペッターを用いて 100 mL メスフラスコに取り、標線まで蒸留水を加えて試料を10倍希釈する。 ② 別の 10mL ホールピペットに希釈した食酢を少量とって流しに捨て、ホールピペットの中を共洗いす る。 共洗いしたホールピペットを用いて、 3つのコニカルビーカーに、10倍に希釈した食酢を10mLず つはかりとり、フェノールフタレイン溶液を2滴ずつ加えておく。 ③ ビュレットのコックを閉め、 ろうとを使って上から水酸化ナトリウム水溶液を少し入れ、 50mL ビー カーの上でコックを開けてビュレットの中を共洗いする。 おも上に入れる ④ もう一度コックを閉めて、 ビュレットの中に水酸化ナトリウム水溶液を入れ、勢いよくコックを開けて 空気を抜き、 ビュレットの中に水酸化ナトリウム水溶液を準備する。 ⑤ 滴定前の水酸化ナトリウム水溶液の体積 (ビュレットの目盛)を読む。 ②で準備したコニカルビーカー に撹拌子を入れ、スターラーの上に置いて撹拌し、その上にビュレットが来るようにセットする。 ⑥ ビュレットのコックを少しずつ開き、一滴ずつ水酸化ナトリウム水溶液を滴下していきながら、コニカ ルビーカー内の様子をよく観察する(色の変化が遅くなり始めたら、注意して一滴ずつ加える)。 ⑦ フェノールフタレインの色が、無色から薄い赤色になって消えなくなるところでコックを閉め、滴定 の水酸化ナトリウム水溶液の体積を読む (小数第2位まで)。 ⑧ ⑤~⑦を繰り返す。 水酸化ナトリウムの滴下量の誤差が 0.5mL以内になるようデータを集め、3回 のデータをとる。

回答

✨ ベストアンサー ✨

ラベルに記載されている値は、質量パーセント濃度です。2〜4までで行なった計算で、りーさんは4.6%という質量パーセント濃度の値を得たのではないでしょうか?(もしこの値に行き着いてないのなら、重ねてご質問下さい。)ラベルに書いている4.2%と比較してみると、実験で得た値の方が少し高くなっていますね。では、これは何故なのか、考察してみたら良いのです。(実は私もこの実験を行なったばかりで、実験値が記載されてる値より大きいことは確認済みなのですが、考察が出来ていません。参考文献かき集めて、調べていきましょっか( ̄▽ ̄*) ・・・ァハハ)

りー

少し高くなっていることは理解できたのですが
それがなぜなのか調べてみたのですがよく分からず…笑

G

Yahoo知恵袋を漁って私が導いた推論がコチラです(知恵袋などは参考文献に使えるもんじゃありませんが、推測の助け程度にはなるので便利です。)
実験値が高くなるということは、水酸化ナトリウム水溶液の滴定量が過剰だった可能性があります。これは水酸化ナトリウム水溶液が0.100mol/lよりも希薄になっていたからだと考えられます。その原因は、飽和していない水酸化ナトリウム水溶液は、空気中から吸収したCO2から
NaOH+CO2→Na2CO3+H2Oの反応より炭酸ナトリウムを生成して液中に含むというものです。

また、NaOHとNa2CO3は緩衝液を作り、その結果終点が不明瞭となる、のような記述も見かけました。

りー

ありがとうございます。この中和滴定の実験をして
考察や結果を見た上で結論をまとめたいのですが
結論をどのようにまとめるべきかわからず
もしよければ解説教えていただきたいです。

G

食酢を水酸化ナトリウム水溶液で滴定し、結果として食酢に含まれる酢酸の濃度4.6%という値を得た。この値は食酢のラベルに記載されていた値よりも少し大きく、(考察の要約)ということが考えられた。

くらいでいいと思います。できるだけまとめは簡潔にした方が良いらしいです。

りー

ありがとうございます!レポート無事終了できました。

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