理科
中学生

画像の問題についてです。
(3)は、そもそも垂直断面や水平断面というのがよく分からず、調べても理解できなかったのでその説明からお願いします。
(4)は、答えがエだったのですが、夏なのでむしろ小笠原気団は強くなるのではないのですか?また小笠原気団が弱くなれば東側に進むというのであれば、11月や12月はなぜ西に進むのでしょうか?
回答よろしくお願い致します。

(3) 2 図3は、調査2の② における下線部の低気圧を,その中 心を通るように切った垂直断面のようすを表した模式図で ある。この低気圧における, 地表付近の水平方向と中心の 垂直方向では,どの向きに空気が流れているか。 その向き を,解答用紙の図中の3つの 内に矢印をかいて示 しなさい。 図3 RAH 「水平方向 地表 垂直方向 水平方向 低気圧の中心
d Tarant (柴) ア ウ 9 図2 変えることが多い。 a : シベリア : シベリア 12月 6月 7月 8月 7- : (4)次の文章は,図2のように、台風の進路が変わる理由について述べたものである。 文章中の a にあてはまるものの組み合わせとして最も適当なものを、 あとのア〜エの J XOX (6) うちから一つ選び,その符号を書きなさい。 b: 強くなる b: 弱くなる 9月 10月 333=4 台風は日本に近づくと偏西風の影響で、進路を東寄りに変える。 また、7月から10月にか N けての台風の進路は, a. 気団の勢力が b ことで、図2のように変化していく。 イ a : 小笠原 エa:小笠原 23. b : 強くなる b:弱くなる
天気 台風 温帯低気圧 小笠原気団

回答

✨ ベストアンサー ✨

解説を作りました。


添付の図を見てください。風がぶつかり合うことを「収束」といい、風が違う方向に分かれることを「発散」といいます。低気圧の場合は、中心に向かって風が反時計回りの渦を巻きながら集まって来るので「収束」が起きるのです。また、前線付近で上昇流が強くなるような場所にも特徴的な「収束」が見られることが多いです。大雨には強い上昇流があり、強い上昇流は風の収束を伴って発生するので、大雨の原因を解析する場合、気象予報士や予報官たちは必ず「風の収束」を考えます。それくらい大事なのです。


台風は基本的に近くの強い風に乗って進み、気圧の谷や高気圧から流れる気流や偏西風に流されます。7月から8月にかけて小笠原気団(太平洋高気圧)の勢力が強い時は、高気圧が日本列島を覆うような気圧配置になることが多いので、高気圧の縁を廻る様な進路を取り、図2のイメージのような進路を取ることが多くなります(台風の上陸は鹿児島などの九州方面が危険)。次第に小笠原気団(太平洋高気圧)の勢力が落ちる9月~10月になると、台風は高気圧の縁を縫って図2のような進路に変わります(台風の上陸は東海地方、関東地方で危険度が高くなります)。

11月~12月の台風の進路に影響するのは、大陸から強い寒気を伴い卓越するシベリア高気圧と考えられます。冬季日本付近は大陸からシベリア高気圧が張り出し、いわゆる「西高東低」の気圧配置となり、日本列島は北寄りの強い風にさらされます。これにより台風は日本付近まで北上するのを阻まれることになり、比較的海面水温の高い東南アジア方面を西寄りに進むような進路を取ることになるのです。

じょう

⑷補足。

台風は移動するためのエネルギーを持っているわけではなく、近くに強い気流がなければほとんど停滞するか、北〜北西方向にのろのろと移動します。台風が北寄りに進む動きはベータ効果と呼ばれる台風の北側と南側の風速差による回転が関係しているとされており、以下のリンクにその解説があります。

https://harenote.com/typhoon-bend-reason

台風自身が北寄りに進むとすれば、シベリア高気圧が日本列島を覆う冬季は北寄りの風が強くなるので、11月から12月にかけて台風は日本付近まで北上する事はほとんどなく、シベリア高気圧からの冷たい空気を避ける様にして東南アジア方面を迂回する様な進路になるのです。

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