数列anはnが奇数なら1、nが偶数なら2ですね。
b(2m)を求めるときには a1+a2=3 、 a3+a4=3 というように3の塊がm個できることを考えればいいわけです。つまりb(2m) = 3m ですね。
anの値は、nが偶数のときは2なのですから、b(2m-1)はb(2m)から2を引いてあげれば求められます。したがってb(2m-1) = 3m-2 です。3の塊をつくる考え方でいけば、anの値がnが奇数のときは1であることに注意して、3の塊m-1個ができ、塊になれなかった1が残って3(m-1)+1。すなわち3m-2となります。
追加ですが…
この問題の数列anは等差数列ではないので、(1/2)×(項数)×(初項+末項)の考え方では(1)の答えは出せません。
なのでアイの値は違うものになるかと思います。