化学
高校生
解決済み
状態変化です。(3)が分かりません。
17 気体の圧力 図1のように, 1.0 × 105 Pa, 20℃ で, 一端を閉図1
じたガラス管に水銀を満たし, 水銀の入った容器に倒立させる
と、管内の液面の高さは760mm になった。 次の問いに答えよ。
(1) 水銀柱の高さが760mm に保たれているのは,水銀を入
れた容器の液面に働く力によるものである。この力を何とい
うか。
(2)0.90 × 105 Pa,20℃では, 水銀柱の高さは何mm か。
18 状態図
水銀 -
Q KAR
760mm
(2) 684 mm
図2
(3) 図1の状態の後、図2のように、 倒立させたガラス管内に、ある気体Xを少量注入すると管内
の液面の高さは 304mmとなった。 ガラス管内における気体 X の圧力は何Paか。
気体 X
|304mm
(3)
⑩ 6.0×104
B
①才
②水
(4
17 (1) 大気圧 (2) 6.8×102mm (3)6.0×104 Pa
解説 (1) 水銀を入れた容器の液面を押す大気の圧力
と, 高さ 760mmの水銀柱による圧力がつり合った
NET
状態である。 この実験は, 1643年にトリチェリが
行い, これにより大気圧の存在が確認された。
(2)1.0×105 Pa は, 高さ 760mm の水銀柱の圧力に
相当するので,
760 mm X
ILEX
0.90 × 105 Pa
1.0 X 105 Pa
= 684mm≒6.8×102mm
(3) 図のように, 大気圧は,気体X
の圧力と水銀柱の圧力の和とつ
りあっている。
760mm-304mm=456mm
より, 気体 X の圧力は,高さ
456mm の水銀柱の圧力に相当
するので, その圧力の大きさは,
456mm
1.0 X 105 Pa X
760 mm
気体 X
の圧力
の圧力
水銀柱 大気圧
=6.0 x 104 Pa
回答
疑問は解決しましたか?
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉
比で考えればいいんですね!ありがとうございます!