A.
★1つ目について
saさんがご説明されている記述で問題はないと思います。ちょっとだけ補足をさせていただきます。
三角形に関する一般性を失わないとは、「全ての三角形について考えられる」と同義です。
三角形の成立条件は、3つの内角の和が180°となること。ここでは、仮定で、三角形の3つの内角について、最大角を1つ定めています(角A)。この最大角が90°を越えようが超えまいと、他2つの内角はそれぞれ90°未満でなければ三角形はできません。
今回の証明の仕方は、平面座標系を使うため、平面上全ての座標について合理性を確かめる必要があります。なので、1パラグラフの文章は書いておくと親切です。
★2つ目について
a≧0は、sa3さんがおっしゃっているように「考えやすいから」が、妥当でしょう。そうお話ししているのは、返BCをx軸にセッティングした際、点Aがy軸に関して対称性があるので、aはどんな値でも構いません。
ですので、「a≧0」あるいは「BCを横軸にした場合、点Aは縦軸に関して対称で任意の値とする」といった表記があると、イメージが伝わりやすくなります。
わざわざa>=0を書く必要ってありますか?aが−か+かで計算式が変わってくるんですか?
平面座標系を使うので、a≧0などの表記がないと、4つの象限で各辺の垂直二等分線の交点が交わることを考えなければ、説明不足になってしまいます。
また、a,b,cの値を正負ごっちゃ混ぜにすると、計算仮定で考えがこんがらがってしまいますケースが出てきます。
例えば、bは任意の定数、cは正の値とした場合、横軸で点Bを設定する際B(b,0)としますよね?
このbは、直交座標で描くとb>0と先入観を持って進めてしまいがちですが、実際にはbは正負両方を表すのでB(|b|,0)と設定して、考えなければなりません。
こう設定してしまうと、場合分けが必要になってきてしまい、1つの定数を曖昧にするごとに2度手間、4度手間になってしまい、余計な時間を使うことになり、非常にもったいないです。
こんなに丁寧にありがとうございます😭💞分かりやすいです‼️