丸暗記すれば大丈夫です、
が、暗記することが多いと大変だと思うので、イメージをご説明します。
分子間力が強いということは、分子同士が手を取り合って、吹き飛ばされないように(蒸発しないように)しているイメージです。
水とエタノールで比べると、エタノールの方が蒸発しやすく、飽和蒸気圧が大きくなります。(水の方が、蒸発しにくく、飽和蒸気圧が小さい。水素結合の違いかも。)
235は、化学式と電離するかどうか(イオン結晶かどうか)は覚えた方がいいです。
写真を見て頂くと、それぞれの化合物が電離した時にどのように分かれるか、がわかると思います。
(尿素は有機化合物で共有結合のため、電離しません。)
例えば、それぞれの化合物1molが水に溶けたとき、合計○○molになるのかが重要になります。
尿素は電離しないので1molのまま、塩化ナトリウムは1molと1molに分かれるので合計2mol、塩化カルシウムは合計3mol、硫酸アルミニウムは合計5molになります。
水(溶媒)に溶けているmol数が多いほど、水が蒸気になることを邪魔するので、蒸気圧が下がります。
そのため、蒸気圧が最も低いのは、溶けた時にmol数が大きい硫酸アルミニウムになります。
浸透圧は、濃度の差が大きいほど、浸透圧も大きくなるので、一番大きいのは硫酸アルミニウムで、二番目は塩化カルシウムになります。
236は、野菜に塩をかけると、水が出てくるイメージが分かれば、その逆と考えれば大丈夫です。
野菜の内側より、野菜の外側の方が、塩の濃度が高いので、外側に水が移動する。(濃度が高い方に水が移動する。)
赤血球を純水に入れると、赤血球の内側が濃度高く、赤血球の外側が濃度低いなので、濃度が高い内側に移動する。赤血球が膨らむ。
なるほど、!
同じような質問で、これ(235の(1)、(2)、 236の③)も暗記でしょうか、、?
教えてください🙏
すいません何度も🙇♂️