回答

✨ ベストアンサー ✨

【自由落下の公式】
V=速度、g=重力加速度、t=時刻、y=距離とする。
・V=gt
・y=1/2gt²
・ V²=2gy

【鉛直投げ下げの公式】
V=速度、V0=初速度、g=重力加速度、t=時刻、y=距離とする。
・V=V0+gt
・y=V0t+1/2gt²
・V²−V0²=2gy

問21 小球Aは自由落下をしているから、利用する公式はy=1/2gt²、g=9.8(m/s²)より、y=1/2×9.8t²なので、y=4.9t²……①
また、小球Bは鉛直投げ下げの運動をしているから、利用する公式はy=V0t+1/2gt²、g=9.8(m/s²)より、y=V0t+1/2×9.8×t²なので、y=V0t+4.9t²……➁
そして、問題文より①と➁は「小球Aが自由落下を始めてから2.0秒後、小球Bが鉛直投げ下げの運動を始めてから1.0秒後に距離が同じになる」とわかる。
なので、①のtには2.0(s)、➁のtには1.0(s)を代入する。
①y=4.9t²
t=2.0を代入すると、
y=4.9t²
 =4.9×(2.0)²
 =4.9×4.0
 =19.6
よってy=19.6……③
➁y=V0t+4.9t²
③よりy=19.6、t=1.0を代入すると、
 y=V0t+4.9t²
19.6=V0×1.0+4.9×(1.0)²
19.6=V0+4.9
−V0=4.9−19.6
−V0=−14.7
 V0=14.7
有効数字は2桁なので、

答え 15m/s

この問題でわからない部分がありましたら、遠慮なく聞いてください(^^)

Mone

お忙しい中ありがとうございます!テスト前なので助かりました😊

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?