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解説します。
⑴
① 20℃の飽和水蒸気量は17.3g/㎥、湿度は62%とあるので、求める水蒸気量をxとすると、
x ÷ 17.3 = 0.62(←湿度を100で割る)
x = 17.3 × 0.62 = 10.726
少数第2位を四捨五入するので、約10.7g/㎥です。
② 露点温度とは空気中の水蒸気が飽和する時の温度のこと。よって①で求めた水蒸気量を飽和水蒸気量とする温度を表から探せば良いのです。最も近いのは12℃です。
⑵
14時の気温は22℃、その時の飽和水蒸気量は19.4g/㎥。露点温度は正午と同じ12℃で、その時の水蒸気量は10.7g/㎥。
10.7 / 19.4 × 100 =55.14 ≒ 55%
よって湿度は14時で低くなる。
⑶
飽和水蒸気量は空気が含める水蒸気量の最大値のこと。14時の水蒸気量は10.7g/㎥であり、8℃の時の飽和水蒸気量は8.3g/㎥。気温8℃では8.3g/㎥しか水蒸気を含めないので、余った水蒸気量は水滴となって凝結する。よって、
10.7 - 8.3 = 2.4g/㎥
以上より水滴の量は2.4gである。
詳しくありがとうございます😭😭