古文
高校生

高2の古典の宇治拾遺物語の問題です。傍線部の に は2枚目の(2)または(3)の用法どちらかと言われたのですが、どちらか分からないので教えて頂きたいです。見分け方も教えて下さると嬉しいです。

奈良時代 平 安時代 700 00 900 1000 1100 1200 1300 1400 1500 1600 1700 1800 一宇治拾遺物語 連倉時代 室町時代 江戸原代 12 宇治拾遺物語 はかまだれ 袴垂、保昌に合ふ事 1椅垂平安時代中期の伝説的盗賊 2大将軍首領 3衣の用なりければ着物が入り用 であったので 4まうけん 調達しよう 5指貫 男性貴族の常用の袴。裾に 通した紐をくるぶしの上でくくる 口絵「服装」参照。 6稜挟みて 袴の脇をたくし上げて 帯に挟んで。 「」は袴の上部の 脇の開いている部分で、 「股立ち」 ともいう。 7狩めきたる 狩衣のような着物 「狩衣は男性貴族の平服。もとは 狩りのときに用いた。口絵「服装」 参照。 8町 長さの単位。一町は約一一〇 N434しん 全 ) 昔、袴垂とて、いみじき盗人の大将軍ありけり。十月ばかりに、衣の用な りければ、衣少しまうけんとて、さるべき所々うかがひありきけるに、夜中 ばかりに、人みな静まり果ててのち、月の麓なるに、衣あまた着たりける主 のれJS 6そば 7かりぎぬ の、指貫の稜挟みて、絹の狩衣めきたる着て、ただ一人、笛吹きて、行きも やらず練り行けば、「あはれ、これこそ、我に衣得させんとて出でたる人なめ り。」と思ひて、走りかかりて衣を剃がんと思ふに、あやしくものの恐ろしく おぼえければ、添ひて二、三町ばかり行けども、我に人こそつきたれと思ひ たるけしきもなし。いよいよ笛を吹きて行けば、試みんと思ひて、足を高く して走り寄りたるに、笛を吹きながら見返りたるけしき、取りかかるべくも メートル。 おぼえざりければ、走り退きぬ。 かやうに、あまたたび、とざまかうざまにするに、つゆばかりも騒ぎたる 回「部」は離をれさすか。 9足を高くして 足音を高くして
読解レベル。 に 56 90 81 81 39 18 32 162- 3井筒| にかけしまろがたけ ((筒井の)井筒と背くらべした私の背たけ) (伊勢物語)|山格助詞「に」 体間+! 回よろづのことは、月見るにこそ、慰む|回格助詞「に」 ものなれ。 (すべてのことは(とりわけ)月を見ることによっ て、心慰むものである。) 連体形 +に (徒然草) 体員 連体形に接続する場合は連体形の下 に「トキ·トコロ」などの体言を補える。 8涙落つとも覚えぬ に (源氏物語)|3接続助詞「に」 連体形 +に (涙が落ちるとも思われないのに、) 1 連体形の下に体言を補えない。 幼き人は寝入りたまひ にけり (幼い人は寝入りなさったよ。) E完了·助動詞「ぬ」連用形 連用形+に 「にーき「にけり」の形が多い (宇治拾遺物語) 5心といふもののなき にやあらむ。 (徒然草) 6 興 +! 体言,連体形に接続。下に「あり」「さぶ らふ」「はベり」などがつくことが多い 5断定·助動詞「なり」連用| (心というものがないのであろうか。) (形容動詞)静かに一 「静かと「には切り離せない。語幹 静かの部分は主語にならない 住に ナ変動詞語幹「死「往(去)」に接続 死」と「に、「」と「に」を切り離す と意味不明となる 6いま静かに御局にさぶらはん。(枕草子)|6ナリ活用形容動詞·連用 (そのうちゅっくりと、お部屋に伺いましょう。) 形活用語尾一 の据ゑなほして往に ければ (据え直して行ってしまったので、) (徒然草)|ナ変動詞·連用形活用語 8「げ」と「に」を切り離すと意味不明と |げにいとあはれなりなど聞きながら (枕草子) 8副詞の一部 なる。 (まことにたいそう情趣深いなどと聞きながら、)

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