まず、|β/α|の値を考えます。
β/αは(2)の解答1行目の通り、大きさが1、偏角が±π/3の複素数です。大きさが1であるので、|β/α|=1がいえます。
次に、|β/α|を変形します。
複素数の"絶対値"の性質により、|β/α|=|β|/|α|が成り立ちます(商の絶対値は、絶対値の商に等しい)。|α|はOAの長さを表し、|β|はOBの長さを表すため、|β/α|=|β|/|α|=OB/OAが導かれます。
したがって|β/α|=1と|β/α|=OB/OAをあわせて、OB/OA=1となります。
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