化学
高校生
解決済み

アセチルセルロースはアセチル化したものが一つという意味では無いんですか?

問4 セルロース 27.0gを完全にアセチル化しトリアセチルセルロースとしたのち, 穏やか な条件で加水分解したところ, 39.6gのアセチルセルロースが得られた。このとき, ト リアセチルセルロースのエステル結合のうち, 何%が加水分解されたか。有効数字3 桁で記せ。ただし, 高分子主鎖の末端に位置するヒドロキシ基を考慮する必要はない。 す30.ST3O :0.1
342 g/mol× 2) マルトースのDし セルロースを無水酢酸と完全に反応させると, トリアセチルセルロースが得られる 162n[g/mol] 問4 [CeH,O2(OCOCHa)aJn + 3nCH3CoOH [CH,O2(OH)Jn + 3n(CH3CO)2O → したがって, セルロース 27.0gから得られるトリアセチルセルロースの質量は、 -=48.0g 288n(g/mol]×- 27.0g 162n[g/mol] トリアセチルセルロースのエステル結合のうち,加水分解された割合をxとすると、加 分解の化学反応式は次のように表せる。 [CH,O2(OCOCHs)aJn + 3xmH2O OH [CH,O2(OH)ax(OCOCH3)a(1-xJn + 3xmCH3COOH したがって,トリアゼチルセルロース 48.0gの加水分解によりアセチルセルロースが 396 c 得られるとき,次式が成り立つ。 H 48.0g 288n[g/mol) 39.6g (288-126x) n[g/mol] . x=0.400 → 4.00×10% (別解) セルロースの繰り返し単位には-OH が3つ含まれるので,27.0 g のセルロース中の-OH の物質量は, HO -×3=0.500 mol 30030 HO OH 27.0g 162 g/mol 1mol の一OH がアセチル化されると,質量は(一1.0+43.0=) 42.0g増加する。したがって, OH 39.6gのアセチルセルロース中のアセチル化された-OH の物質量は, 39.6g-27.0g 42.0 g/mol したがって,加水分解されたエステル結合の割合は, -=0.300 mol 0.500mol-0.300mol =0.400 → 4.00×10% 0.500 mol

回答

✨ ベストアンサー ✨

トリアセチルセルロースだからアセチル化する部分が3カ所です。

とりさん

いつも解答ありがとうございます🙇‍♀️🙇‍♂️
このアセチルセルロースのことです🙇‍♀️

🍇こつぶ🐡

ああ、失礼。そちらのアセチルセルロースね。

それは、問題文から考えてみると、トリアセチルセルロースから39.6gのアセチルセルロース➡️何%加水分解とあるから、アセチル化したものが一つだけでなく二つあるのも混じっている意味で考えてます。だから、トリアセチルセルロースからモノアセチルセルロースとジアセチルセルロースの合計で何%加水分解と考えています。

解答のトリアセチルセルロース分子式のアセチル基の部が3➡️1-xで考えてますから。モノアセチルセルロースだけではこのようには計算できないし、実際トリアセチルセルロースを加水分解すると、モノとジの混合加水分解物質ができるから、モノアセチルセルロースだけにはなりませんし、モノアセチルセルロースだけだと求められないです。3カ所のアセチル基のどこが加水分解されるのか、1カ所なのか2カ所なのかわからない。3カ所全部加水分解されたらアセチル基無くなるから、それ以外のパターンを聞いてますから。そういう点からもモノとジのパターンがあります🙇

とりさん

ありがとうございます!

🍇こつぶ🐡

いえいえ🙇

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