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陽イオン交換樹脂の再生として酸の強さの違いが現れます。
陽イオン交換樹脂のスルホン基はNaClaqを通した場合
SO3H→SO3Naとなり、これ以上陽イオンを交換出来なくなります。
しかし、ここに塩酸などの強酸を流すことにより
弱酸遊離が起こり、再びSO3Hとして陽イオン交換樹脂の働きが行えるようになります!
スルホン酸は、強酸よりもわずかに弱い酸です。
ですが、スルホ基を持つ有機化合物の塩を強酸性溶液に入れても、スルホ基は強酸として振る舞うため水素イオンを受け取ることはなく、イオンであり続けるという話を聞きました。
しかしこうなると、「スルホン酸は強酸よりも弱い酸」とわざわざ教科書にまで書く理由がわかりません。
強酸とスルホン酸の強さの違いが現れる現象としてはどのようなものがあるのでしょうか?
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陽イオン交換樹脂の再生として酸の強さの違いが現れます。
陽イオン交換樹脂のスルホン基はNaClaqを通した場合
SO3H→SO3Naとなり、これ以上陽イオンを交換出来なくなります。
しかし、ここに塩酸などの強酸を流すことにより
弱酸遊離が起こり、再びSO3Hとして陽イオン交換樹脂の働きが行えるようになります!
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なるほど確かにそうですね!カラムの再生は見落としていました。ありがとうございます!