理科
中学生

水溶液のpH濃度はその水溶液に流れる電流の大きさにどのように関係してるのですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

水溶液に含まれるイオンの濃度が高ければ高いほど電気伝導率が高くなります。

以下、高校の化学で習う内容なので参考程度に……。

塩酸(HCl)や酢酸(CH3COOH)といった酸や、水酸化ナトリウム(NaOH)やアンモニア(NH3)といったアルカリはイオンの状態で水に溶けています。

が、その種類によってどの程度イオンに分かれているのか、というのはバラバラなんですよね。
イメージとしては物質100コのうち、100コすべてがイオンとして分かれているのか、はたまた1コしかイオンとして分かれていないのか、の違いですね。

塩酸などのいわゆる強酸と呼ばれるものは上記の「100コのうち、100コすべてがイオンとして分かれている」に近いです。
逆に酢酸などの弱酸は「100コのうち、1コしかイオンとして分かれていない」に近いです。
水素イオン(H+)の濃度が大きいと酸性が強い、という話を聞いた事があるかもしれませんがこういうことです。
強酸ではイオンとして分かれている割合が大きい→H+濃度が高い→イオン濃度が高いので、電気が流れやすい

こんな感じです。
アルカリでも同じ理屈が言えて強アルカリでは水酸化物イオンの割合が大きい、弱アルカリでは水酸化物イオンの割合が少ない、と考えればいいと思います。

まとめると、
・pHが両端に近づく(強酸、強アルカリ側)と電気が流れやすい
・pHが真ん中に近づく(弱酸、弱アルカリ)と電気が流れにくくなる。

こんな感じでどうでしょうか?
長文失礼しました。

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