数学
高校生
解決済み

数lllの平均値の定理です。(2)の問題についてですが、解説の8行目で「f’(2)は存在しない。よって〜」という部分がありますが、なぜf’(2)が存在しなければこのことが証明できるのでしょうか?

(2) 1Sx<2のとき /(x) =1+(x-2)=x-1 から 2<x<3のとき f(x) =1-(x-2)= Ix+3から f'(x)=-1 f'(x) =1 また f(2+h)-f(2) (1-h)-1 lim h→+0 lim 1 ニ h→+0 f(2+h)-f(2) lim h→-0 lim h→-0 ニ h したがって,f'(2) は存在しない。 よって, 1Sx<3でf'(x)=0 を満たすxは存在 しない。
314) 次の関数について, f(x)=0 を満たすxは存在するか。 (1) S(x)=xcos.xr T xS (2) f(x)=1-|x-2| (1Sxs3)
微分

回答

✨ ベストアンサー ✨

1≦x<2のとき、f(x)は単調に増加し、2<x≦3のときはf(x)は単調に減少するので、
繋ぎ目になるx=2のときに、「ぉ、これはf‘(2)=0になるんじゃね?」と思ったら、
右側極限と左側極限の値が異なってしまったので、f’(2)は0にはならないのでした。

ということで、この関数のグラフ繋がっていて増減もあるけれど、増と減の境目(すなわち、f‘(x)=0となりそうなところ)は微分不可能と判断するしかないのです。

(一般にトンガっているグラフのトンガリ部分は微分不可能です。)

あーの

ありがとうございます。理解できました!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?