✨ ベストアンサー ✨
こんばんは
今回の質問は、KSCNを使用した理由と考察4のようになった理由ですね。
まず、KSCNについて説明します。
KSCNはチオシアン酸カリウムというで、主に鉄(Ⅲ)イオンの検出試薬として使われています。
実験の流れから、ビニールが透過させたイオンを知る必要があるため用いられたようです。
結果、チオシアン酸イオンと鉄(lll)イオンが反応し、Fe(SCN)3の血赤色沈殿が見られたので鉄(Ⅲ)イオンがビニールに透過されたことがわかります。
次に考察4についてです。
まず考察4の内容は方法5の結果を踏まえていて、その方法5は凝析を扱っています。
凝析で析出するのは疎水コロイドであり、今回の実験では鉄(Ⅲ)イオンがその疎水コロイドに当たっているのでコロイド溶液は鉄(Ⅲ)イオンの正の電荷を帯びていると言えます。
まとめ
KSCNは検出薬として入れた。
考察はコロイド溶液中の疎水コロイドから。
コロイドに含まれる粒子とあるので電離したイオンの表記でいいと思います。
分かりました!
ありがとうございました!!
考察4の方は確実にわかりました!
それで、方法4の方で鉄イオンがビニールから透過しているということは、考察3には鉄イオンも入るのでしょうか?