回答

Jとcalは、どちらもエネルギーの単位ですが、電熱線の発熱量について考えるときにはJを使い、水の温度上昇について考えるときにはcalという単位を使います。換算の仕方は簡単で、問題文に書いてある通り、1calが4.2J、つまり4.2Jが1calとして計算すればよいです。
(3)で求めた電熱線の発熱量44100Jがすべて水の温度上昇に使われたと考えるので、44100÷4.2=10500calが答えになります。
ちなみに1calは、水1gの温度を1℃上昇させるだけのエネルギーなので、このように大きな数字になることが多いです。

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