古文
高校生

古文「つ」「ぬ」の強意(確述)の用法についてです。「なむ」の時に識別があると思うのですが、自分か授業でメモしたのは接続が未然形だと願望の終助詞となり、それ以外は係り結びだと書いてありました。係り結びは以前に習いましたが、ぬの未然形「な」+推量「む」が係り結びの「なむ」と言うことなのでしょうか?

回答

係り結びの「なむ」は、係助詞の「なむ」です。
「なむ」の識別は、主さんの言う通りの
①(他者への)願望(終助詞)
②係助詞「なむ」
に加えて、
③完了(強意)「ぬ」の未然形+推量「む」
④ナ変動詞の未然形活用語尾+推量(意志)「む」(ex,往なむ)
の4パターンがあります。
①は未然形に接続、③は連用形に接続します。
ちなみに、係助詞は除外しても意味が通るかで見分けるのが分かりやすいですよ!

おかゆ(.◜◡◝)

やはり別々と考えていいのですね!係り結びは強意の場合は訳出しなくても良いからですか?

雨依

係り結びは基本訳さなくてOKですよ!

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