理科
中学生

中学理科電気分解の問題です。
1枚目が問題、2枚目が解説になっています。
解説を読んでもよく分からなかったので教えていただきたいです🙇‍♀️🙇‍♀️

商編 いん 図1 直流電源装置 すいようえき のうど 1 きょく に答えなさい。 (静岡·改) 陰 極 陽 )塩化銅のように水に溶かしたときに電流が流れる物質を何といつか。 2) 実験で,陰極に1gの銅が付着したときの塩化銅水溶液の質量パーセ ト濃度を小数第2位を四捨五入して答えなさい。ただし, 陽極で発生した塩素は塩化銅水溶液に溶は, いものとし,塩化銅水溶液を電気分解したときに生じる銅と塩素の質量比を10: 11とする。 (3) 図2は,質量パーセント濃度10%, 20% スイッチ 塩化銅水溶液 図2 電気分解 質量%の塩化銅80gに, と陰 極となる棒を入れて, 図1のにの電流をた。,
○総合力を月 解説 電気分解で発生する銅と塩素の質量比から, 発生する塩素の質量は、 10:2=10:11より, エ=1.1 [g] 塩化銅水溶液中に溶けていた塩化銅の質量は 1 大舞 P.156 157 11 (1) 電解質 (2) 7.6% 10 =8[g] であり,電気分解後は1.0+1.1=D2.1[g]の塩化銅が分解 80 [g]× ② a…陰極に付着する銅の ム 質量は,質量パーセン ト濃度とは関係がない。 (3) の イ, エ 100 されるため,質量パーセント濃度は, (8.0-2.1) [g] (80-2.1) [g]×100=7.57….[%] (3) 流れる電流が大きいほど, 銅イオンが受けと

回答

①質量パーセント濃度10%の塩化銅水溶液に何gの塩化銅が溶けてあるのかを求める
『質量パーセントの公式』
溶質÷溶液(溶質+溶媒)×100=質量パーセント濃度
※溶質は食塩水で言うところの塩、溶媒は水、水溶液は食塩水。
塩化銅(溶質)をXgとおいて公式に当てはまると
X÷80×100=10 計算は頑張ってください︎︎
X=8
よって、塩化銅は8g溶けていることがわかる。

②電気分解で銅が1g出てくる時、塩素が何g出てくるかを求める
問題文に 銅:塩素=10:11と書いてあるので、塩素をXgとおいて計算すると
   10:11=1:X
      X=1.1 塩素は1.1gとわかります。
       ⬇︎
電気分解で銅が1g出てくる時、塩素は1.1g出てくると言うことは、塩化銅(銅+塩素)は1g+1.1g=2.1g出てくることがわかる。
③これらをもとに計算をする。
・電気分解する前の塩化銅水溶液は80g、塩化銅は8gあった。
・しかし、電気分解により塩化銅2.1gがなくなった。
・電気分解後の塩化銅は 8g−2.1g=5.9g
    塩化銅水溶液は80g−2.1g=77.9gとなる。
・つまり溶液77.9g、溶質5.9gの水溶液。
①で書いた質量パーセント濃度の公式に当てはまる
   5.9g÷77.9g×100=7.57……%
    四捨五入をして、7.6%となります。

長くなってしまってすみません。分かりづらいかもしれないです。🙇‍♂️

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