●【気体反応の法則】
気体が化合,そのほかの化学反応を行うとき,あるいはその生成物中に気体があるとき,
これらの気体の体積は簡単な整数比をなすという法則。気体体積の法則ともいう。
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C+O₂→CO₂ の普通の反応の場合
気体は、O₂ と CO₂ で、体積比を考えると、O₂:CO₂=1:1 となっています。
>Cには成り立たないですか?
●C+O₂→CO₂ の普通の反応の場合
気体は、O₂ と CO₂ で、体積比を考えると、O₂:CO₂=1:1 となっています。
●炭素は普通の場合、気体ではありません。
●気体反応の法則なので、気体でないものには成り立たちません。
(炭素が気体の状態のときに成り立つはずです)
炭素が気体の事ってありえますか?
アボカドロの法則『すべての気体は分子とよばれる微小粒子よりなり、たとえば標準状態(0℃、1気圧)では、どのような気体でも同体積(22.4リットル)中に約6×1023(アボガドロ定数)個の分子が存在』とあるですが、この文書の『すべての気体は分子とよばれる微小粒子よりなり』と書いてあります。
炭素が分子を形成せることはあるんですか?
それでは単体である希ガスも気体ではない??
いいえー。その文章の説明で「単体」と書いてしまえばCO2などの時に勘違いしてしまう人がでてくるでしょう。そのためにあえて気体分子と書いてるんだと思います。よって炭素にも高温で気体状態が存在します。
標準状態では気体で存在できないので、22.4L/molは使えないですが。
貴ガスは単原子分子だから、原子1個が独立した分子1個として見なせるから気体といえるじゃあないんですか?
炭素は単原子分子でも、分子でもないから気体ではない。と思うんですけどどうですか?
うーむ。たしかに。アボガドロさんが定義した気体の中に気体状態の炭素は含まれてないのかな? 炭素に昇華点がある時点で気体は存在してるんですがね。
乱入なされた方がおられるので、以下の質問だけ答え、後は身を引きます
>炭素が気体の事ってありえますか?
●圧力と温度によって、気体になりえます、「炭素の沸点」等で調べてみてください
>アボカドロの法則『すべての気体は分子とよばれる微小粒子よりなり、たとえば標準状態(0℃、1気圧)では、
>どのような気体でも同体積(22.4リットル)中に約6×1023(アボガドロ定数)個の分子が存在』とあるですが、
>この文書の『すべての気体は分子とよばれる微小粒子よりなり』と書いてあります。
>炭素が分子を形成せることはあるんですか?
●これも、圧力と温度によって、です。
●化学の教科書等に、固体・液体・気体の三態の境界になる圧力・温度を示した、状態図があると思うのですが、確認してみてください
●『標準状態(0℃、1気圧)では、どのような気体でも同体積(22.4リットル)中に約6×1023(アボガドロ定数)個の分子が存在』
これは、理想気体についての記述だと思います。(実際はずれます)
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補足
確か「気体反応の法則」の後に、色々整備されアボガドロの法則等が出来てきて、
「気体反応の法則」が確認されたと思います。つまり過渡期の考え方です(まるっきりの間違えではありませんが)
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後は、身を引きますので、入ってきた方と応答をしてください。
高校化学レベルなら、常温、常気圧で気体の物だけにだけ使えると考えればいいでしょうか?
Cには成り立たないですか?