数学
高校生
解決済み

【確認】6個の文字AABBCCを一列に並べる順列の総数は6!通りですか?

確率

回答

✨ ベストアンサー ✨

異なる6個の文字ABCDEFを並べるなら6!でオッケーですが、今回はAABBCCとA、B、Cがそれぞれ2個ずつあります。
それぞれA1、A2、B1、B2、C1、C2と区別ができるなら6!で大丈夫です。
区別ができる場合は
A1、A2、B1、B2、C1、C2・・・①
A2、A1、B1、B2、C1、C2・・・②
の2つの並びはA1とA2の順番が違うので別物と判断できますが、今回は2つのAは区別できないので
①と②はどちらもA、A、B、B、C、Cという同じ並びとしか判断できません。
このように区別できないものがある時(同じものがある時)は一手間必要です。
それが「同じもの個数の階乗で割る」作業です。
今回だとAが2個なので2の階乗、Bが2個なので2の階乗、Cが2個なので2の階乗で割ってください。

6!/(2!×2!×2!)
=(6×5×4×3×2×1)/(2×1×2×1×2×1)
=90通り

もしABBCCCの6文字ならBが2個なので2の階乗で割る、Cが3個なので3の階乗で割る作業をします。
6!/(2!×3!)
=(6×5×4×3×2×1)/(2×1×3×2×1)
=60通り

わざわざ長文でありがとうございます!!確率苦手なので助かります!!

この回答にコメントする

回答

苦手というのであれば
『教科書の内容を丁寧に理解すること』
です。失礼ながら、いい加減に覚えてしまっていることが
できなくしている原因の一つです

6!は
『6個の物をすべて並べる順列の総数』ではありません。
正確にはこれでは不十分です。

もうどなたかが指摘していますが
あなた自身も教科書で確認してみること。
これはPやCについても同様です

このように細かいところまで丁寧に理解することが
できる、ということにつながります。

丁寧に理解しようと努力しているのですが…僕にはそれが難しくて…
ちゃんと復習して頑張ります!アドバイスありがとうございました😊

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉