✨ ベストアンサー ✨
解答の論理構成の違いでしょうね。
左は式と説明だけで解答として完結しています。判別式≧0 からkの範囲を、そこから最大最小を導いています。
図は学習者の理解のためにつけてくれているだけで、図も接するという条件も必要ありません。
右は先に「最大値を取るのは接する場合である」ということを図を使って導いています。図と接するという条件は解答の一部になっています。
先に接するという条件を導いているので、判別式は接する場合の0だけ確認すれば良いという論理展開になっています。
一般に判別式だけ使う方が手間が少ないと言えるでしょう。
x,yに条件のない左の問題は判別式だけで解くことができます。もちろん、図を描いて「接する」の条件を用いても構いません。
右の問題はy≧0の条件があるので判別式だけでは答えは導けないでしょう。判別式≧0から言えるのはx,yが実数であることだけでyの正負まではわからないからです。
そうだったのですね!
じゃあ円の線形計画の問題が出たら基本は図を書いてD=0で接点を求めるので良いってことですか?
理解力がなくてすみません💦
それでも良いですが、逆に図を描くのが面倒な場合もあったりするので、問題によって使い分けできると良いですね
なるほど…
問題によって使い分けられるように頑張ります!
追加の質問にまで丁寧に答えてくださりありがとうございます!!
写真が3枚までしか載せらせなかったので問題を載せなかったのですがこの2つの問題をテストで変えられた時にどっちを使えばいいのか分からないのですがどこを基準にD=0かD≧0を使えば良いのですか?