回答

バツになるというか、2乗しないことには証明できません
(もし仮に√5が無理数であると別で証明して、√3+√5が無理数だ、と主張したとしても、
「無理数+無理数が必ず無理数」という保証がないので、証明として不完全です。)
そこで、問題文にあるとおり、√3が無理数であることをうまく利用するためには、√5の方には消えてもらいたいわけです。
すると、2乗して√を外す、という定番の方法に行き着きます。

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rが有理数であれば、r-√5は無理数ですね

そもそもですが、数の性質やらを理解せずに例題の手順のみを追っているような感じがしますので、手法も大事ですが、性質を理解しましょう

有理数とは、2つの整数a,bを用いてa/bの形にできるものを言います
なので、背理法の目標としては、√3=有理数の形にして矛盾を導くという流れが大事ですね

あなたの手法でいくと、r-√5が無理数である以上、矛盾が導けません
なので、2乗してみることで√3=有理数の形にできることからこの手法をとっているだけですね

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