374で仮定の矛盾を示すのに 1以外の公約数を持たない という条件を使っている
375はその条件を使わずに矛盾を導いているので 1以外の公約数を持っても構わない
なるほど!
なぜ、374では 1以外の公約数を持たない自然数とする必要があるのでしょうか?
また、373では なぜその条件を使わなくていいのでしょうか?
それは解説を読めば書いてあります。
log3 8 は、3を分数倍しても整数倍しても8になる可能性はある という風に進めていって
3√2 は、整数にならない(?)から、分数になるかどうかを考えている という事でしょうか?
1以外の公約数を持たない=既約である
373は 8^q=3^p の左辺が偶数で右辺が奇数だからおかしい(矛盾)と言っている
pとqが規約であろうがなかろうが矛盾している
374は 2q³=p³ からpが偶数であり、また q³=4k³ からqも偶数であると言っている。pもqも偶数なら共通の約数2を持つから既約ではない(矛盾)、p,qが既約という条件をつけなければこの矛盾は導けない
そもそも有理数とは何か?
ある整数p,q (a,bでも何でも良い)を使って p/q で表せるものを有理数という。
それがわかっていたら
>整数にならないから分数になるかどうかを考えている?
という疑問は出て来ないと思います
解く前にある程度予測して書いていかなければならないという事でしょうか?
✕375
○373