回答

✨ ベストアンサー ✨

(1) 鉄鉱石(Fe2O3)は一酸化炭素によって
Fe2O3→Fe3O4→FeO→Feと還元されていきます。酸化数は順に+3→+8/3→+2→0となります(徐々に還元されていくのだから酸化数が減っていくのは当然です)。
なお、Fe3O4は酸化数が分数になっていますが、これはFe2O3+FeO=Fe3O4となっていると分かりやすいです。つまりFe3O4はFe2O3とFeOを両方含んでいるいわゆる中間体と考えるといいと思います。
(2) コークスは炭素Cでできています。このコークスとコークスの燃焼によって生じた二酸化炭素が反応することで一酸化炭素が生成します。
C+CO2→2CO
(3) 一酸化炭素は相手から酸素を奪ってCO2になる酸化還元反応を起こします。
Fe2O3+3CO→2Fe+3CO2

minmin❤

分かりました!ありがとうございます!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?