回答

判別式というのは、あくまで軸との上下関係が知りたいときに使うものであって、具体的なx座標の値が知りたいときに使っても意味がありません。
1番はいきなり判別式を使っていますが、普通はそういう発想にはならず、二次不等式を解くために一旦方程式を解こうとするはずです。その上で実数解がないことに気づいて、答案には写真のように、判別式>0だからx軸とは交わらないということを書きます。
過去に書いたもののスクショなので、画質は悪いですが、写真にどういう時に何を使うべきかをまとめたものを貼りました。

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普通は例題10のように解きます
しかし、例題11では
 2x²-3x+4=0の解がx=(3±√23i)/4となるので
 虚数解を持ち、実数解を持ちません
 ⇒このことを簡単に言うために判別式D<0を用いて
  います

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