間に合わないという焦りや不安ではなく、
人質になったセリヌンティウスは、メロスが約束の時間までに帰ってこなかったら代わりに死んでしまうので…
すごく仲のいいメロスとセリヌンティウスの
"友情" が無くなってしまう
というのがこの物語で大切なところです。
なのでその2人の友情(信頼)関係が消えるということが何よりも恐ろしく大きいものなんだと思います
「走れメロス」について
メロスはフィロストラトスに間に合わないと言われても走る理由として「なんだか、もっと恐ろしく大きいもののために走っているのだ」と言いましたが、メロスは何のために走っているのですか?
教えてください🙇🏻♀️
間に合わないという焦りや不安ではなく、
人質になったセリヌンティウスは、メロスが約束の時間までに帰ってこなかったら代わりに死んでしまうので…
すごく仲のいいメロスとセリヌンティウスの
"友情" が無くなってしまう
というのがこの物語で大切なところです。
なのでその2人の友情(信頼)関係が消えるということが何よりも恐ろしく大きいものなんだと思います
セリヌンティウスの命や、王に信実を教えることや自分の名誉よりも、大きなものです。もう、誰の命とか、誰が生きるかなんて、どうでもいいのです。
自分のためでもなく、友のためでもなく、王のためでもなく、王に支配されている国民のためでなく…
まぁ、強いて言うなら、「人の生死すら問題ではない恐ろしいもの。」これは、太宰治が残した、問いかけではないでしょうか?人の生死を超えた先に見える物は?という。抽象的な物になってすみません。
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