数学
高校生
解決済み

ふと疑問に思ったのですが…
例えば、円の面積公式を微分すると円の周の長さの公式になったり。球の体積公式を微分すると球の表面積の公式になります。
まず一つ目に、なぜこうなるのかと言うことと、
二つ目に、円関係の公式でしか成り立たないのは何故ですか?例えば、立方体の体積公式を微分しても面積や、表面積の公式になりません。

教えてくださると嬉しいです。

自分まだ高1で、学校で自分を習ってないのですが
(独学でやってます)
微分において、上のことが成り立つ為の何かしら決まり事??みたいのがあるなら、それを教えてくれても嬉しいです。

高校数学 数ii 微分

回答

✨ ベストアンサー ✨

なかなか鋭いですね。

円の公式は体積にしろ表面積にしろ、円周にしろ
変数が「半径rだけ」です。
このrについて微分することによって
体積→表面積→円周
というように求まっていきますね。

しかし、立方体は変数が3つあります。
縦、横、高さ。
もちろん、立方体の場合はこれが等しいのですが、
大切なのは、微分や積分は「1方向にしか施すことができない」
ということです。したがって、円のような関係が成り立たないのです。

が、もっと高度な重積分(2方向以上に積分できる)を習うことによって
円と同じような関係になります。

おぉ〜なるほど!!
理解できましたありがとうございます😊

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?