化学
高校生
解決済み

化合物Aについて、2分子のアルコールというのは、解説を見る限りCが2こという意味なのかなと思ったのですが、この理解であっているのか教えていただきたいです。

回答

✨ ベストアンサー ✨

画像参照🙇
2分子アルコールとはアルコールが2分子あるということ。

Aは二価カルボン酸だから、エステルになるにはアルコールがカルボキシ基に1個ずつエステル化する。
カルボキシ基が2個あるから、ROHもそれぞれにくっつく。だから、アルコールが二つつくから2分子。
炭素Cの数ではありません🙇

ぴよ

そうなんですね!ありがとうございます🙇‍♀️
加水分解後、COOHが2つとOHが2つなのでOが6こ必要になると思うんですけど、AはOが4つなので、
2つの水分子で加水分解されたということですか?長くて申し訳ないです、🙇‍♀️

🍇こつぶ🐡

Oが4つと数えてもよいですが、エステル結合が2つあるとO4は確定。
エステル結合1つに加水分解の水が1つ反応しますから、エステル結合2個あるとわかった時点で加水分解の水は2つあると分かります。
こちらこそ長くなりました。

要するに対質問は正しいですが、O数を数えなくてもエステル結合数で加水分解の水は2分子確定です🙇

🍇こつぶ🐡

Oはジカルボン酸4個とアルコール1個×2分子=6個ありますが、エステル結合は脱水反応ですから、エステル結合でOが1個減ります。だから、質問者さんの考え方を尊重するなら、カルボン酸Oは4個(2+2)、アルコールOは1個×2分子=2個で、合計6あった。片方のカルボン酸とアルコールでエステル化し、3-1=2個のOとなり、さらにもう一つエステル化で3-1=2個だから、3-1+3-1=4個のOの物質Aができ、無くなった6-4=2個のOは加水分解して外れたOが二つある。アルコールが2分子できOが2個外れたから、加水分解の水は2個あった、となります🙇

ぴよ

すごくわかりました!!エステル結合が2こだから加水分解で水2分子が反応するということですね。とても理解出来ました。ありがとうございます🙇‍♀️🙏

🍇こつぶ🐡

理解され、よかったです🙇

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