回答

簡単に説明します。強酸•強塩基の電離は反応は1方向でのみ、弱酸•弱塩基では両方向に行きます。
理由は、強酸•強塩基はほとんど全てが電離しますが、弱酸•弱塩基はほんの一部しか反応しないからです。

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化学選択者でなくてすみません
おそらく、平衡が起こっているときだと思います

にこ

いえいえ☺️
回答ありがとうございます✨
何度もすみません、平衡って何ですか??🥺

てるる

平衡というのは、様々なものがあるのですが、今回のは電離平衡といいます。
実はその写真の中で、矢印がひとつのものは全て、強酸か強塩基です。
強酸や強塩基は、電離度が大きいので水に溶かしたときにほとんど全て電離してしまいます。
しかし、CH3COOH(酢酸)や、NH3(アンモニア)などの、弱酸、弱塩基は電離度が小さく、水に溶かしても少ししか電離できません。
しかし、電離できないにもかかわらず、そいつらは電離しようとします。なので、実は電離し終わったように見えて、電離した分だけもともと電離していた分が化合して元に戻っています。電離した分だけ元に戻るというのを常に繰り返していて、あたかも電離反応が止まっているように見えることを電離平衡と言います!
化学の質問かと思ったら、化学基礎でしたね、、、
化学基礎では平衡の話は出ないと思います。
矢印が二つあるのは、少ししか電離できないけど、電離しようとするから電離してもとに戻るというのを繰り返していると考えて大丈夫です!

とろトロパン

正確には可逆反応になるときです
HNO3とか強酸、Ca(OH)2とかの強塩基は完全に電離して、H+とNO3-、Ca2+とOH-に電離したまま、戻ることはありません(不可逆反応)が、
CH3COOHといった弱酸、アンモニアといった弱塩基は電離したり戻ったりします(可逆反応)
そして可逆反応において、左辺と右辺の反応速度が等しくなる時に平衡状態になります

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