✨ 最佳解答 ✨
放射性同位体は原子核のバランスが悪く不安定なので、確率で崩壊するという考え方はあってます!
ただ、中性子の中身がこぼれるという表現はあまり良くないです。
放射性崩壊には3種類あります(α崩壊、β崩壊、γ崩壊)
α崩壊の場合、原子核から質量数4のヘリウム(陽子2個、中性子2個)が飛び出すことで別の物質に変化(崩壊)します。
β崩壊の場合、中性子1つが陽子と電子になることで別の物質に変化(崩壊)し、このとき電子(β線)が飛び出します。
γ崩壊は、α崩壊やβ崩壊が起きると原子核のエネルギーが一時的に不安定になるので、一部のエネルギーが電磁波として飛び出します。
この様な崩壊によって、放射線を放出する同位体のことを放射線同位体と呼びます。