Mathematics
高中
已解決

学校の先生に、「証明の問題は最初に『〜であることを示す』とかかなければ証明にならないからバツにする」と言われているのですが、証明の問題なのに証明では無い回答をすることはありませんし、問題集の回答にも『〜であることを示す』とは書かれていません。書かなければ入試ではバツなのでしょうか?書く必要は無いけど私の先生がこだわる人なのでしょうか?私は問題文と同じ文章を書く時間が非効率と思ってしまって書きたくないです。

2 AB-DB+DC=AC 次の等式が成り立つことを証明せよ。 ベクトルの合成,等式の証明 (2) PS+QR=PR+QS 00000 29 p.288 289 基本事項 21 HART & SOLUTION ベクトルの等式の証明 左または右辺の一方を変形して他方を導く (左辺)(右辺) = 0 であることを示す 哲学』の等式の証明と同様に考える (数学Ⅱ 基本例題 23 参照)。 の方針。(2)は②の方針。証明の際には、以下の性質を利用する A+DB=AB ■B-DA=AB [合成] [向き変え] BA=-AE PP=0] DE 同じ文字が並ぶと ( は同じ点) 向き変え ロー ◆合成 AB-DB+DC=(AB+BD)+DC+S−)+(-1)- =AD+DC=AC したがって AB-DB+DC=AC Q) PS+QR-(PR+QS)=PS+QR-PR-QS =PS+QR+RP+SQ =(PS+SQ)+(QR+RP) ****** =PQ+QP=PP=0 したがって PS+QR=PR+QS ■PS+QR-(PR+QS)=PS+QR-PR-QS =(PS-PR)+(QR-QS) =RS+SR=RR=0 したがって PS+QR=PR+QS (左辺) (右辺) 向き変え (*)合成 ◆同じ文字が並ぶ ベクトル ◆B-DA=AE (□は同じ点)

解答

✨ 最佳解答 ✨

別に書かなくても☓にはならないと思いますよ。

恐らく、先生の意図としては問題文をそのまま写せということではなく、証明問題で式を書く前にこれから何をするか明示させる訓練をつけているのだと思われます。

証明問題はAをしてBをしてCをして証明完了という問題があった場合、一般の受験生はAについての式を書く→Aが示せた→Bについての式を描く→Bを示せた→….のような流れで証明すると思うのですが、この場合Aを示せた→Bについての式を書くの部分において、いきなりAとは関係ない別の式が表れたように採点者が感じてしまうので、なぜこの別の式を書いたのかの意図を書いて欲しいのだと思われます。

先ほども言いましたが、入試において書いてなくても☓にはなりませんよ。ただ書いてあったほうが採点者が答案を読みやすくなる(答案の意図を受け取りやすくなる)ので、より親切な答案になりやすく、部分点も取りやすいかなとは思います。
(受験は時間との勝負でもあるので、部分点の取りやすさと時間がかかることのうちどちらを優先するかは悩みの種ですね)

問題文を書いたら部分点が取れるという意味ではなく、あくまで証明問題で式を書く前に何をするかを明示させる訓練のために、『〜であることを示す』と書かせていると思われます。

momo

たしかに証明の問題で多く証明しなければいけない時にそうした方が採点者の方は採点しやすいですよね!回答ありがとうございます!考査の時はその先生に減点されるのでとりあえず書いておきます

momo

こんな感じの証明に減点の隙はありますか?

問題はないと思いますよ。

うーんなんというか、そこは先程の説明でいう『Aの式を書いて証明する』の部分なので、その中の記述について丁寧さを求めているわけではなく(それでも一次独立などの必要な条件が抜けていると困りますが)、実際の入試問題はより複雑なので、今書いてある『Aの証明』をやって終わりではなくて、Aとは別に『Bの証明』『Cの証明』が出てくるので、このA→B→Cの流れを円滑に進められるような説明があると嬉しいということです。

(今回の問題は一次独立の条件は使っていませんので安心してください。)

momo

了解です!ありがとうございましたm(_ _)m

留言
您的問題解決了嗎?