そもそも公共の福祉の内容を法律で決められるとすれば、国会が決めた法律という形さえとればどのような権利の制約でも許されてしまいます。つまり法律さえできれば、公共の福祉の名の下、キリスト教徒すら弾圧可能になってしまい、戦前の大日本帝国と同じようになひます。そのためこのような考え方はとられていません(ちなみにこのような考え方を外在的制約説と言います)現在とられているのは、公共の福祉とは、誰かが権利を行使した際に、他の権利も侵害されてしまうもしくは権利の行使を制約することによって他の権利を保護するという状況の場合に公共の福祉による制約が許容されます。つまり公共の福祉とは権利と権利がぶつかり合ったときに初めて出てくるものでどちらを優先するのかという天秤にかけることでその内容が確定するものです。(内在的制約説という。ただこの天秤にかける役割をして合憲か違憲かを決めるのは裁判所なのでその点ですでに回答してくださった方の回答は正しいと思います。)
Political economics
高中
とある大学の過去問です。
「公共の福祉」に関する文章のうち不適切なものを選ぶ問題で、
正答は「公共の福祉の内容は、国民の代表である国会が制定する法律によって定められる。」でした。
どこが不適切かわからないので教えてください。
解答
您的問題解決了嗎?
看了這個問題的人
也有瀏覽這些問題喔😉
推薦筆記
【最速で結果が出せる】1週間で覚えるセンター政治・経済
2752
65
6月マーク模試 政経
885
9
政治経済 全範囲
509
4
高校政治・経済 現代の政治
455
1
政治経済(政治分野)
304
3
政治経済(経済分野)
254
2
『政治』公務員試験向け
231
1