順列とは、異なるn個の中からr個取り出して並べる通り数のことで、
組み合わせとは、異なるn個の中からr個取り出す組み合わせの数のことです。
この2つは違いますが、関連性があるので、どちらがどちらかなどはあまり考えなくてよいかと思います。
それよりもどうやって解くかを自分なりに理解する方がよいです。
自分は高校の頃はPを使わないように言われました。なぜなら、nPr=nCr×r!で代用できるからです。なので、「順列」で解く問題も「組み合わせと並び替え」という考え方で解いていました。
一応、解いてみましたが、これを順列というのかは知りません。自分の中では同じ組み合わせがいくつかあったというくらいの認識です。
もう一度言いますが、解ければいいので、あまり順列や組み合わせなどの言葉に惑わされない方が良いでしょう。
順列は「組み合わせ×並び替え」くらいの認識でいいでしょう。