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質問の種類

化学 高校生

理解ができません教えてください

□15 ミクロメーター ミクロメーターを用いた実験について,あとの問いに答えよ。 まず、10倍の接眼レンズと10倍の対物レンズの組み合わせで, ピントを合わせる 操作を行った。これらの過程でピントが合う前にすでに1種類の目盛りが見え,ピ ントが合った時点で2種類の異なる目盛り (A目盛りとB目盛り)が見えた。このと き, A目盛りの14目盛り分とB目盛りの10目盛り分がちょうど一致した。 次に,接 眼レンズは10倍のままで, 対物レンズだけを40倍に変えた。 その結果, bA 目盛り は拡大され,A目盛りの7目盛り分とB目盛りの20目盛り分がちょうど一致した。 続いて,対物ミクロメーターを顕微鏡からはずし、かわりにオオカナダモの葉のプ レパラートをステージにセットし, 接眼レンズを10倍, 対物レンズを40倍にして観 察を行った。その結果、葉の細胞中に多数の葉緑体を見ることはできたが,核を明 確に観察することはできなかった。」 観察された葉緑体は,細胞壁に沿って流れるよ うに動いていた。 動いている葉緑体の1つに着目したところ,この。葉緑体は接眼ミ クロメーターの10目盛り分の距離を6.1秒で動いていた。 また, 静止している葉緑 体の直径を測定したところ, 接眼ミクロメーターの1.9目盛り分であった。 (1) 下線部aで見えていた目盛りと下線部bのA目盛りは,それぞれ対物ミクロメー ターと接眼ミクロメーターのどちらの目盛りであるか。 (2) 下線部cについて, 核を明確に観察するためには,プレパラートを作製するとき にどのような処理をすればよいか。 15文字以内で書け。 (3) 下線部dの現象を何と呼ぶか。 (4) 下線部eについて この葉緑体の動く速度は何μm/秒か。 小数第1位まで求めよ。 (5) 下線部fについて,この葉緑体の直径は何μm か。 小数第1位まで求めよ。 ( 東京農工大)

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