思考
132. 一次反応の半減期 次の文章の空欄に適する数値を記せ。
ただし, 10g102=0.30, log103=0.48 とする。Nom
12
t〔min〕
[A] [mol/L]
0 10
1.0 0.60
Bにおいて,時刻からtまでの平均の反応の速さと平均
濃度 [A] の間にはv=k [A] という関係が成立しており,この式を用いると、反応速
定数kの値を求めることができる。一方,kは次の関係式から求めることもできる。
時刻, におけるAの濃度を [A],
[A]2 で示す。
[A]2
2.3×log10 [A]
-=-k (t₂-t₁)
反応が表のように進行すると,上式を用いてんはア
/min と求められる。さらに
濃度が半分になるのに要する時間 (半減期)はイ
minとなり、 初期濃度によらない。
(09 三重大 改