✨ ベストアンサー ✨
こんにちは。
「入道は直接、聞き手に話しかけていない」というのは、
質問者さんは、大弐入道は誰に言うとでもなく独り言として話した、
と解釈されているということでよいでしょうか?
確かにそのような解釈もできるかとは思いますが、
誰か聞き手(名前は出ていないので誰だか分かりませんが)に話した、
という解釈もありえると思います。
その場面の状況だけ考えれば、どちらの解釈でもおかしくはない。
ですが、わざわざ「申す(申さ)」を用いているからには、
筆者は大弐入道が誰か聞き手に「申し上げ」たことを想定して書いている可能性が
高いとは言えないでしょうか。
敬意の方向(敬意の対象?)を聞き手としているのは
そのような判断によるものかと思います。
いえいえ!
入道が話した相手は書かれていなかったので敬意の方向がよく分かりませんでした💦
なるほど…そういう解釈もあるのですね。教えていただきありがとうございます!🙇♀️