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①浅緑 花もひとつに 霞つつ おぼろに見ゆる 春の夜の月

② 今宵より 後の命の もしあらば さは春の夜を かたみとおもはむ

③ 人はみな春に心をよせつめり我のみや見む秋の夜の月

それぞれなん区切れか、どのような意味が込められているか教えてください😭

回答

✨ ベストアンサー ✨

① **浅緑 花もひとつに 霞つつ おぼろに見ゆる 春の夜の月**

**区切れ(句切れ)**
明確な句切れはないが、三・四句間がやや切れる印象。

**意味・込められた気持ち**
春の夜、新緑や霞が立ちこめる中、ぼんやりと美しい月が浮かぶ様子を描いています。自然の美しさや、春の夜の幻想的な雰囲気を愛でる心が込められています。

② **今宵より 後の命の もしあらば さは春の夜を かたみとおもはむ**

**区切れ(句切れ)**
三句切れ(「もしあらば」で切れる)

**意味・込められた気持ち**
もし今晩以降も命があるならば、その時はこの春の夜を思い出の品(形見)として心に留めよう。命の儚さや、春の夜の美しさへの愛惜の念が感じられます。

③ **人はみな春に心をよせつめり我のみや見む秋の夜の月**

**区切れ(句切れ)**
三句切れ(「よせつめり」で切れる)

**意味・込められた気持ち**
多くの人が春の華やかさに憧れている中、自分だけは秋の夜の静かな月に心惹かれる、といった孤独や個性、あるいは秋の情趣への愛着が込められています。春より秋を愛する自分を語ることで、独自の美意識を表現しています。

結構頑張って書いたのでベストアンサーお願いします!

☀︎

ありがとうございました!

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