✨ ベストアンサー ✨
おっしゃるように、有性生殖を行う生物は減数分裂を行い、染色体を半分に減らした生殖細胞をつくります。
(生殖細胞は後に合体するので、染色体を半分に減らしておく必要があるからです。)
そして、合体したあとは、「体細胞分裂」を繰り返し、ひとつの個体を形作っていきます。
無性生殖の場合は、減数分裂を行わず、生殖細胞をつくりません。
そのため、自分と同じ細胞を「体細胞分裂」で増やし、その一部を子孫として残す方法をとります。
(まとめ)
☆有性生殖の生物は、生殖細胞をつくるときに減数分裂を行います。
☆有性生殖の生物も無性生殖の生物も、「体細胞分裂」はともに行います。
受精卵から体の形をつくっていく分裂は、「卵割」という体細胞分裂のひとつです。
高校生物で学びます。
まとめの言い換えは だいたい正しいです。
ただ、イチゴやジャガイモのような生物は、有性生殖も無性生殖も行いますので、減数分裂を行う生物だと言えます。
気をつけてください。
(例)オランダイチゴ
有性生殖:花を咲かせ、受粉が起こる。
無性生殖:親株が「つる」のようなものを伸ばし、土についた「つる」から根が出て、それが新たな株(子株)になる。
(つるがなくなっても 子株は土から水と養分を吸収して生きられます)
ありがとうございます!
とってもわかりやすかったです!!
フォローしておきます😆
今後ともよろしくお願いします!
すみません、質問です!
イソギンチャクもゾウリムシやアメーバなどの単細胞生物と同じように体細胞分裂するのですが、イソギンチャクも単細胞生物なのでしょうか?
あぁ見えて、イソギンチャクは多細胞生物です。
もちろん、体細胞分裂をしますよ。
また、イソギンチャクの種によっては、無性生殖(分裂など)によって子孫を残すものもあります。
迅速な回答ありがとうございます!
とってもためになりました!
本当にありがとうございました!😄
有性生殖を行う生物も体細胞分裂するのですね!
もうひとつ体細胞分裂について質問です。カエルの受精卵が(ヒビが入りながら?)胚になるまで少しずつ分かれていくのは、体細胞分裂を行っているからですか?
それと、まとめ とおしゃっていたことを言い換えると…無性生殖は体細胞分裂しか行わず、減数分裂は行わないということですか?
長文すみません😑