✨ ベストアンサー ✨
「あるなる」は
音便ができて
「あんなる」となります。
なぜそうなるかと言いますと
その方が言いやすいからです。
現代語でも音便ってありますよね。
このように「ん」になる音便を
撥音便と言います。
「死にて」→「死んで」
「飛びて」→「飛んで」
「神無月(かみなづき)」→「かんなづき」
などは現代語でも使いますね。
古語では
音便の問題で「あなり」というのをよく見ます。
これは、撥音便無表記と言って、「ん」が表記されていません。(昔は「ん」を表す仮名文字がなかったため)
これも
「あなり」→「あんなり」→「あるなり」
であったと言われています。
正直、「あなり」「なめり」などは
もとはどんな表記だったのかを
覚えておくといいと思います。
こんなに細かく詳しく解説してくださり、ありがとうございました!
アドバイスを元に頑張りたいと思います!!
助かりました🙇♀️