回答

✨ ベストアンサー ✨

酸化還元反応を促進するために、水溶液に希硫酸を加えて「硫酸酸性」とする場合があるんですよね。

なんで硝酸や塩酸ではダメなのか?については、簡単に言うと「目的の物質以外と反応してしまうから」なんです。

詳しくはhttps://benesse.jp/teikitest/kou/science/basic_chemistry/k00555.htmlを読んでみてください!

れな

ご丁寧にありがとうございます!

れな

あの、って言うことは、どの問題でも反応式の中に硫酸があったら、その硫酸は「硫酸酸性」のための硫酸なんですか?それとも、なんか特定の式に限られてますか?教えて頂けると嬉しいです🙇‍♀️🙏

まず硫酸には「濃硫酸」と「希硫酸」があるのは知ってるかな?

「濃硫酸」って言われたら「酸化剤」か「脱水剤」になることが多い。
「希硫酸」は「酸性」の役割で使うことがほとんどだね!

それで反応式中の硫酸の役割を見抜く方法なんだけど、主に2つのコツがあって
①代表的な酸化剤・還元剤を覚えておくこと
②地道に酸化数を計算すること
なんだよね。

代表的な酸化剤・還元剤を覚えておけば、それっぽいのが2つある時点で硫酸酸性の方かなってわかると思う。
それでも確信が持てないときは、酸化数を計算するしかないね😢

でも理系で化学を使うつもりならこの単元頑張らなきゃいけないんだけど、文系で化学基礎までだったら捨てちゃってもいいかも。笑

れな

なるほど~!
理系の道を歩んじゃったので、この単元克服できるまで頑張ります。
ホントにありがとうございます😭

あ、プロフ見たら理系っぽいね!
そしたらこの単元がんばらなきゃね💪🏻

でもこういう反応式から酸化剤・還元剤を見抜かせる問題は入試にそんなに出ないと思うから安心してね!
どちらかというと自分で半反応式が書けたり計算の方が大事。

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