回答
ちなみにこの肺炎を起こす物質の正体はDNAです。これはエイブリーの実験という名前だったと思います。参考までに見ておくと良いかもです。
1.S型菌から抽出物質(DNA+タンパク質)を取り出す。
2.
抽出物質にタンパク質分解酵素を加えた場合、DNAが残る
抽出物質にDNA分解酵素を加えた場合、タンパク質が残る
3.R型菌とS型菌のDNAを加えて培養すると、S型菌とR型菌が観察され、
R型菌とS型菌のタンパク質を加えて培養すると、R型菌のみが観察された。
この事から形質転換を起こすのはDNAということが分かります。
グリフィスの実験ですね。これは肺炎双球菌を用いて形質転換という現象を見る実験です。
実験1から分かること、実験2から分かることはそのまま普通に結果から分かることを書けばいいと思います。
実験3が大体書けてるので分かると思いますが…例えば1なら、[S型菌を注射した動物は肺炎を発症することから、S型菌には肺炎を起こす何らかの物質があり、またR型菌で行った場合には肺炎は起こさなかったことから、その物質には肺炎を起こす物質がないことが分かる。]など。
実験2ではどういう文章になると思いますか( ᐛ )?
3については、S型菌の肺炎を起こす物質がR型菌に"移動した"というよりかは、R型菌がS型菌の肺炎を起こす物質を"取り込んだ"という感じです。
疑問は解決しましたか?
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