✨ ベストアンサー ✨
行列の簡約化とは基本変形を1回ずつ順番に行う作業のことを言うので、本来は質問画像にあるような複数の操作を一度にまとめて行うのはタブーです
質問画像にある模範解答でもまとめて基本変形をしている箇所が見られますが、それらは全て一回ずつの操作に分解できます。対して質問画像1枚目にある操作は分解できないです。例えば②-③をはじめに行った場合、その時点で2行目が (0 1 2 1) に変わってしまうため元々やりたかった③-②ができなくなります
分解できるかどうかで考えれば、質問画像3枚目の操作も本当は良くないです。①-③と③×2-①はバラバラに行うことができないからです。しかしながらこのようなやり方でもうまくいく時はあります。どういった場合にうまくいくかも何となく分かると思うのですが、あまり好ましくないので模範解答のように一目で操作が分割できると分かる場合にとどめておくのがいいと思います
そうです(`・ω・´)
わかりました。気をつけます( ´ ▽ ` )ノ
ありがとうございます!そうなんですか!画像3も実は間違ったやり方ですね。分解できない操作って、一気に引き合ったり、足し合ったりする操作ですね。それなら①-②・②-③・③-①のような、ループになってる操作もダメですよね?