古文
高校生
解決済み

東下りの
「唐衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる 旅をしぞ思ふ」という和歌ですが、妻のバージョンと衣のバージョン、2種類の訳をそれぞれ教えてください!

回答

✨ ベストアンサー ✨

掛詞になっている句というのは、モノのような人というふうにその部分を訳すとうまく行きます。
普通、掛詞の意味の取り方で2種類の解釈をするということはありません。

今回の訳を載せますと、
長い間着続けでよれよれになってしまった唐衣の褄のように、長年連れ添った妻がいるので遠い京からはるばるやって来たこの旅を侘しく思うことであるよ
というふうになります
褄のような妻というのが訳し方のポイントです

しま

なるほど!授業で2種類の訳がある、と言われたので勘違いしていました😊ご丁寧な回答ありがとうございました!

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