✨ ベストアンサー ✨
井関隆子日記ですかね~懐かしい(笑)
「あり果てぬ世にはあれども」という部分ですが、通釈の方は意訳してます。
「あり果てぬ」は「在り果つ」という動詞+打ち消しの助動詞「ず」の連体形です。在り果つの意味は「生き長らえる」で、それを打ち消すわけですから、「あり果てぬ」の訳は「生き長らえない」となります。
つまり直訳は「生き長らえない世ではあるけれども」となります。これを言い換えれば「生き長らえられるこの世ではないけれども」になります。
品詞分解は和歌なので難しいですが
人/し/かなし/も
かな~と。
あくまで私の意見ですが係助詞の「も」かなぁと
文末におくと詠嘆の意味で使えるので「切ないなぁ」みたいな意味かなと。
ちなみに文法書とか研究者によっては文末の助詞の「も」は係助詞じゃなくて終助詞「も」だという人もいます
参考にさせていただきます。
ありがとうございました!
そうです(笑)
回答ありがとうございます。
なるほど、とても納得がいきました。
ちなみに、和歌の最後の「も」が、どういう役割をしているかわからないのですが、宜しければ教えて頂けないでしょうか。