✨ ベストアンサー ✨
もちろん覚えておくべきことですが、一応説明します。
実際は質問者のようにSiF₄を生成します。しかし、SiF₄は非常に不安定であり安定化しようとします。
安定になる方法として、
①水と反応して、フッ化水素に戻る
②過剰のHFと配位結合し、H₂SiF₆の錯体を形成する
なので、反応式を書く場合は最終産物であるH₂SiF₆で作ります。
ここまでのことは、大学入試では聞かれないので覚えておく必要はありません。
フッ化水素酸がガラスの主成分である二酸化ケイ素と反応する式を書く問題で、私は写真のような式を書いたのですが、どうしてH2をつけなくてはならなかったのかがわかりません。
電荷的にはぴったりになるのでいいんじゃないんですか?
それともこのヘキサフルオロケイ酸という生成物ができることを覚えておかなくちゃいけない問題ですか?
✨ ベストアンサー ✨
もちろん覚えておくべきことですが、一応説明します。
実際は質問者のようにSiF₄を生成します。しかし、SiF₄は非常に不安定であり安定化しようとします。
安定になる方法として、
①水と反応して、フッ化水素に戻る
②過剰のHFと配位結合し、H₂SiF₆の錯体を形成する
なので、反応式を書く場合は最終産物であるH₂SiF₆で作ります。
ここまでのことは、大学入試では聞かれないので覚えておく必要はありません。
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なるほどです、私が書いた形では不安定だったんですね。知らなかったので助かりました!
ヘキサフルオロケイ酸は覚えておいて、せっかくなのでその過程も理解しておこうと思います。
ありがとうございました。