数学
高校生
解決済み

積の法則と和の法則について、
わかりやすく教えてほしいです。

わかった気でいるだけで、
ちゃんと理解はしていない気がするので…。

数a

回答

✨ ベストアンサー ✨

和の法則は、同時に起こらない2つの事柄AとBについて、「AまたはBが起こる確率」を求めるときに使います!

例,『大小2つのさいころを投げるとき目の和が5の倍数になるのは何通りあるか。』

A:目の和が5のとき  B:目の和が10のとき

の2つの場合を考えます。

これら2つは同時に起こらず、求める場合の数はAまたはBとなります。
したがって、和の法則を使います!

積の法則は、
事柄Aのおこり方がa通りあり、そのおのおのの場合について、事柄Bのおこり方がb通りあるとき、AとBがともにおこる場合は a×b通りある。
というもので、AとBがともにおこる場合を考えます。

例,『5枚のシャツと3本のネクタイから1種類ずつ選んで着るとき、シャツとネクタイの組は何通りできるか。』

という問題では、

シャツの選び方が5通りあって、
それぞれにネクタイの選び方が3種類あるので、
積の法則にあてはめて考えられます!

同時に起こる(かつ)→積の法則
同時に起こらない(または)→和の法則

Pochi☆

とても丁寧でわかりやすい説明ありがとうございます!

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