回答

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実験A:水酸化ナトリウムを塩酸に溶かしたら505Jの発熱があった。
水酸化ナトリウムは0.005molに対して、塩酸は0.01mol、水酸化ナトリウムはすべて中和されます。
また、505Jの中には中和熱と溶解熱があります。

実験B:水酸化ナトリウムを水に溶かしたら225Jの発熱があった。
水酸化ナトリウム0.005molの融解熱は225Jとわかります。

実験Aから得た505Jから225Jの融解熱を引けば、280J。
つまり水酸化ナトリウム0.005molと塩酸0.005molの中和熱は280Jとなります。
あとは、1molにするために200倍すると、56000J。
kJに直すと、56kJとなります。

マリン

なぜ中和熱や溶解熱があると分かるんですか?

らびっと

実験Bで、溶かしたときに熱が発生しているので、溶解熱が発生しているとわかります。
実験Aで、溶解熱よりも大きい熱量が発生しているので、中和熱が発生していると判断できます。

マリン

ありがとうございます!

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