回答

✨ ベストアンサー ✨

ちょっと、高校の範囲を超え、説明が難しいのですが、以下説明します。

(1枚目)の特別な条件とは、紫外線や光や高熱等です。

(2枚目)(d)がそうなる理由は、(1枚目)より反応しにくいため、Pt触媒(NiでもOK)に加圧し、水素付加させます。すると、ベンゼンに付加反応が起き、シクロヘキサンができます。

これらの付加反応はラジカル反応といいます。
(1枚目)は塩素が入っており、塩素は電子大好きだから紫外線等で反応しますが、水素だけだと簡単にラジカル反応しないため、Pt触媒と高圧によりラジカル反応を激しくさせ、かつベンゼンの結合を切ります。それで水素だけ付加できます🙇

(1枚目)の方は、塩素

🍇こつぶ🐡

1番下の行、削除できませんでした。修正できず。一旦送信すると、コピペできなくなりました。以前は出来ていたのに。すいません🙇

🍇こつぶ🐡

ラジカル反応は高校の教科書に、少し出てきましたね。その辺確認されて下さい。ただ、理由は最初の回答に書きましたが、難しいから、大学入試には出ないと思います。が、理由を知っていて勉強すると、暗記が減るから、私はそういう勉強の方が好きです🙇

🍇こつぶ🐡

以下補足追加

上記回答は、私的には難しい単語を減らし簡単に説明したつもりです。

ベンゼンのπ結合、σ結合、電子雲、求電子…等の用語を省略し、説明しました🙇

みやび

なるほど!ありがとうございました。
π結合とσ結合なら習いました!笑

🍇こつぶ🐡

習った!なら、ベンゼンの大好きな置換反応を止めさせて、頑張って付加反応させたことは理解できますかね😊
お疲れ様でした🙇

みやび

なんとなく分かりました!ありがとうございました!

🍇こつぶ🐡

いえいえ🙇

みやび

解決したのに質問してる申し訳ないんですが、(2枚目)(d)が起こるのはPt触媒により活性化エネルギーがより小さくて済むから、付加反応が起こりやすくなるのですか?

🍇こつぶ🐡

活性化エネルギーは結果下がるかと思いますが、それは結果。ベンゼン付加反応は普通起こらない。それを起こすためには、普通の方法だとダメです。

ちょっと説明さらに面倒ですが以下。
例えば、アルケンに水素付加させるなら、触媒だけで良いのですが、ベンゼンは共鳴効果により六角形内部が安定しているから、普通に反応させても付加反応しない。はじかれます。そのため、触媒だけだと水素をラジカル反応できないから、触媒に激しくぶつけ、ベンゼン内部の二重結合を切る必要があります。ここで重要なのが、加圧です。問題文にもありますが、加圧により、ベンゼンの二重結合が切れ、水素付加出来るようになります。活性化エネルギー低下は、ベンゼンに付加できない水素が一旦触媒と反応します。その時に下がるかと思いますが、付加反応する理由は何度も言ってますが、加圧によるものであり、この加圧で触媒についた水素が、二重結合の壊れたベンゼンに反応出来るようになり、付加反応が起こります。
長文になりましたが、以上です。なるべく簡単に説明したつもりですが、結構面倒な分野だから、理解されますでしょうか❓

みやび

難しいですね笑
でもなんとなく分かりました!
ありがとうございました。

🍇こつぶ🐡

すいません、なんとなくだと思います。文字だけだと分かりづらいと。
加圧が大事です。問題文内容をしっかり把握が大事です。フェノールからサリチル酸も加圧しないと二酸化炭素が付加しない。それも加圧。二重結合は壊さないけど。余談補足でした。お盆中勉強大変ですが、ファイトです👊

みやび

ありがとうございました!頑張ります💪😤

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉