✨ ベストアンサー ✨
これはチャップリンさんの現状での学力や最終的な目標次第でアドバイスが変わってくると思います.
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例えば...
数学が得意[駿台全国で9割は余裕]で本番は満点を目指すという人なら, 過去問とやや難し目の問題集[やさ理・新数演]に取り組むといいです.
各科目平均的で合格点[7割程度]をとりたいというのなら, 今のチャップリンさんの計画でいいと思います.
駿台全国で偏差値60を切るぐらい苦手なら, まずは定義・定理や基礎定石を徹底的に固めて, 本番では易~標準の3題を確実に解く方針でいった方が失敗しないでしょう[あとは大学に入ってから困らない, というのもあります. 分からないのに詰め込んで中途半端なのは最悪です].
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阪大の問題は[わざとらしさはあっても]変な捻りはありませんが, 序盤で法則性を調べるために具体例を解かせるタイプの問題が多いです.
例えば今年の確率の問題も複素数のある性質を分からせるために(1)で具体的なケースを解かせたり, 軌跡の問題では落とし穴になりやすい場合を喚起するために(1)で調べさせたりしています[これは親切すぎると思いましたが...].
そういうタイプの問題を時間内で解く訓練することはとても大事でしょう.
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阪大志望ということは近畿在住でしょうか?
自分でやり切る自信がないなら, 駿台の数学特講[他の予備校にも似た講座はあるでしょう]のような厳しめの授業をとるのもいいと思います.
最初は自力では解けないかもしれませんが, 本番さながらに真剣勝負した経験は最終的に生きます.
米村師や吉岡師のような数学プロパーの実力者が担当なら, 様々な見方や数学的に正しい手法を教えてもらえるので実力も伸ばせるはずです.
回答していただきありがとうございます!参考になりました!